夏休みの宿題 課題図書 推薦図書で読書感想文を書くコツ

読書感想文の書き方 書き出しのヒント

課題図書 第58回青少年読書感想文全国コンクール

小学生の課題図書 第58回青少年読書感想文全国コンクール

課題図書

 

小学校1年生 2年生 低学年 の 課題図書(平成24年度 2012年)

 

ぼくがきょうりゅうだったとき [ 松岡達英 ] 【送料無料】またおいで [ 森山京 ]

誕生日のプレゼントにとどいた恐竜の着ぐるみパジャマ。ぼくは、うれしくて着たまま、公園へ遊びに行きます。ところが、本物の恐竜がやってきて「ぼくたちの世界へ遊びにおいでよ! 」だって!公園の遊具のトンネルをくぐると、そこは、恐竜の世界。そうしょくきょうりゅうの島で、おいしいくだものをたべたり、きょうりゅうたちとたのしくあそんでいると、こわーいティラノサウルスがおそってきました。そこで、ぼくは勇気をだして、立ち上がります!ぼくは、この危機を乗り越えることができるでしょうか?!

 

 

キツネのこがこうえんでであったのは、ウサギのこ。ウサギのこのめには、なみだがいっぱいです。キツネのこははげまそうとしますが…。キツネのことウサギのこの、ちいさなであいのおはなしです。

パンケーキをたべるサイなんていない? [ アンナ・ケンプ ]  【送料無料】へいわってどんなこと? [ 浜田桂子 ] 

 

いつも忙しいデイジーのママとパパ。かわりに話を聞いてくれたのは、大きなむらさき色のサイだったのでした。女の子向きの本です。

へいわってどんなこと? きっとね、へいわってこんなこと 。いろいろな事から平和を考えます。日本の絵本作家が中国と韓国に呼びかけ、三か国12人の絵本作家の協力で実現した平和を訴える絵本シリーズ第一作。

 

 

 

小学校3年生 4年生 中学年の課題図書(平成24年度 2012年)

 

ココロ屋 【送料無料】チョコレートと青い空 [ 堀米薫 ]

「ココロを入れかえなさい。」また先生におこられてしまった。教室からにげだしたぼくの目の前にココロ屋があらわれて、「さて、どのココロにいたしましょうか。」-えっ、ココロって、取りかえられるの?ぼくは、ココロ屋の『やさしいココロ』と自分のココロを取りかえてみた。すると…。

アフリカのガーナからやってきたエリックさんにであって、ぼくは、チョコレートのほんとうの味を知った…小学4・5・6年生向き。

ここがわたしのおうちです [ アイリーン・スピネリ ] カモのきょうだいクリとゴマ [ 中川千尋 ]

父親が職を失ったダイアナ一家は、住みなれた家を離れ、祖父の家に引っ越す…親友との別れ、知らない土地でのとまどいと新しい出会いを、鉛筆画と自由詩で細やかにつづります。

卵からかえったのは…あまえんぼうのクリ、くいしんぼうのゴマ。二羽がわが家で育って旅立っていった、ひと夏のお話です

 

 

小学校5年生 6年生 高学年の課題図書(平成24年度 2012年)

 

 

心の森 [ 小手鞠るい ] 【送料無料】ピアノはともだち [ 神山典士 ]

父の転勤で、少年はアメリカの小学校に転校する。少年の名は響。英語がわからず、友だちもいないので、最初はとまどいながらも、新たな生活がはじまる。ある日、家の裏庭に続く森で、響は不思議な少女に出会う。少女は何も話さず、笑顔で見つめるだけ。名前をたずねると、一輪の花を手渡す。それが彼女の名前、デイジー。その後も、響はデイジーに会うようになり、森の動物とふれあいながら、彼女の優しさに心ひかれていく。だが、デイジーには、思いもよらない秘密があった…

 

全盲で生まれた辻井伸行君は、0歳で有名ピアニストの音色を聴きわけ、2歳で『ジングル・ベル』を伴奏する神童でした。その後も、小6でコンサートを成功させ、高2でショパン・コンクールに挑戦、と快進撃は続きます。そして20歳のとき。ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで手にした優勝―。痛快なまでの天才ぶりと、ピアノで人とつながっていく姿を描き、奇跡の音色の秘密をときあかします。小学上級から。

 

走れ!マスワラ [ グザヴィエ・ローラン・プティ ] わたしのひかり

ひたすら走る母を心配しながら、たびたび心臓発作におそわれる娘シサンダ。不思議な力をもつ祖母、変わり者のおじさん。そんな家族を見守る、学校や村の人たち。人と人のきずながあたたかい感動の物語。フランスで異国をテーマにした優秀作品に贈られる「アメリゴ・ヴェスプッチ賞」受賞作を翻訳。

わたしは太陽!町のあかりが、きらきらひかっています。まるで、夜空の星がおちてきたみたいに。あのあかりも、もともとは、わたしのひかりなのですよ。わたしの物語をきいてください。そしてエネルギーと電気のことを考えてみましょう。

 

中学生の課題図書(平成24年 2012年)

 

 

 

地をはう風のように [ 高橋秀雄 ] 怪物はささやく / パトリック・ネス 【単行本】 【送料無料】地球の声に耳をすませて [ 大木聖子 ]

舞台は戦後の栃木県今市。小学校6年生になった春、コウゾウは地面を吹き上げてくる荒々しい風のようすに、自分を重ねていた。貧しい家、出稼ぎで家にいない母、1年生の弟、疫病神のような祖母、近所とのしがらみ、つまらない学校生活・・・。コウゾウの置かれた環境は、どん底といってもいいくらいだ。そんななかで、いつも何かにいらだち、ささくれ立っていたコウゾウの気持ちは、まわりの大人とのふれあいや、転入生の女の子の温かい思いやりによって、だんだんとほぐされていく。貧しいなかでも力いっぱい生きようとするたくました、そして素直さを失わないコウゾウだからこそ感じられる喜びや幸福感。成長していく少年の姿に、ひらけた明るさが感じられるものがたり。

ある夜、怪物が少年とその母親の住む家に現れた。怪物はその少年に言う。「わたしが三つの物語を語り終えたら、 四つめの物語をわたしに話すのだ」と。そして怪物は付け加えた、その物語は少年が心に秘めた真実の物語であり、 その物語を語り聞かせるために少年が怪物を呼んだのだ、と。

少年が語るべき真実とはなにか?少年がそれを語り終えるとき、この物語も同時に結末を迎える。その大きな喪失感をもたらす結末は読む者すべてにそれぞれの 感動をもたらすことだろう。13歳の少年は”それ”を受け入れ、飼い慣らし、乗り越えていくことができるのか…

2011年3月11日に、なにが起きたのか? なぜ津波は発生し、余震は続いているのか? 地震に対する正しい知識を得ることで自分の命や大切な人たちの命を守ってほしい――そんな願いをこめて、地震学者が東北地方太平洋沖地震や地球についてわかりやすく説明する児童むけ科学読み物です。

 

高校生の課題図書(平成24年 2012年)

オン・ザ・ライン (SUPER! YA) ダーウィンと出会った夏 パスタでたどるイタリア史

テニス少年の底抜けに明るく切ない青春物語

ウルトラ体育会系だけれども活字中毒でもある文学少年、侃(カン)は、高校に入り、仲良くなった友だちに誘われて、テニス部に入ることになった。初めて手にするラケットだったが、あっという間にテニスの虜になり、仲間と一緒に熱中した。テニス三昧の明るく脳天気な高校生活がいつでも続くように思えたが……、ある日、取り返しのつかない事故が起きる。

少年たちは、自己を見つめ、自分の生き方を模索し始める。 「恐ろしいほどの感動が、俺を圧倒した。若く溌剌とした魂の輝きがもし目に見えるとすれば、朝の光の中できっと俺はそれを見たのだ。 瞬くように過ぎ去るからこそ、二度と戻れないからこそ、このきらめくような瞬間はかけがえのない一瞬だった。」(本文から)少年たちのあつい友情と避けがたい人生の悲しみ。切ないほどにきらめく少年たちの日々の物語。

1899年、新世紀を目前にしたテキサスの田舎町。11歳のキャルパーニアは、変わり者のおじいちゃんの「共同研究者」となり、実験や観察をかさねるうち、しだいに科学のおもしろさにひかれていきますが…。ニューベリー賞オナー作。

長い歴史と豊かな地域色をもつイタリアで、人々の心を結ぶ国民食パスタ。古代ローマのパスタの原型、アラブ人が伝えた乾燥パスタ、大航海時代がもたらしたトマト。パスタの母体となった中世農民のごった煮スープに、イタリア統一を陰で支えた料理書、そしてパスタをつくるマンマたち……。国民食の成立過程からイタリアをみつめます。(カラー16頁)

 

表現力、受験にも必要 読書感想文 を書こう

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