同じ本ばかり 何度も 読み返します。
大人の場合 同じ作者 似たジャンルの本ばかり 読んでいると考え方や思想が 偏ってしまうということも ありますが、まずは、好きな本を とっかかりにして新しい本で 別の発見をしていくことが 重要に思います。年齢や 心情に応じて 好きな本や好きなジャンルは、変わっていきます。人間でも 人と人の相性があるように 本と人の相性もあると 私は思っています。1冊の本を何度も 読み返すのも もしかしたら 別の角度からの発見があるからかもしれません。そういう とっておきの本は、人生において 何冊も出てこないものだと 思うんですね。食わず嫌いにならないように・・そっと 違うジャンルの本を 一緒に 探して読んでみてはいかがでしょうか?
漫画ばかり読んで 文学は、読みません
漫画ばかり読んで 文章の多い(文学)は、読みません。活字離れが心配です。
漫画は、お菓子 文学は、主食みたいなものでしょうか?
私自身は、漫画を否定しません。歴史漫画は、本当に 良くできていて 理解しやすいと 感じているからです。だからといって 普段読む本は、活字主体の本ですね。最近は、文学の文庫本が 進んでおり 表紙が 若者向けになっててに取りやすいものです。
文学を マンガ化にした作品も出ています。文学を読む きっかけは、大人の導きが 大切・・高学年 中学生 高校生くらいになると マンガと 文学と 読み比べで 発見もあると思うので、逆手にとって 文庫本とアニメ本(文学が原作の)読み比べてみたら??と きっかけを 与えるのも 良い方法かもしれません。
最後まで 本を読み切らない
本を与えても 最後まで 読み切らないことが多いのですが 読書嫌いなんでしょうか?
最後まで 読んでしまえないのは、与える時期が 早過ぎるか 内容が 難しいかのいずれかです。大人でも 難易度の高い本は、???となってしまうように 子どもも 分かる本しか 読まないのです。○才向き には まどわされる必要は ありません。小学校高学年でも 絵本の読み聞かせは じっと聞いてくれます。興味が ある 興味が ない というのも いずれ・・何かのキッカケで 読み始めることもあるでしょうから気負わなくても 大丈夫。
大人向けの小説を 読みたがる・・
大人向けの小説を読みたがります。 読ませて良いでしょうか?
大人向けの内容であったとしても 親が 読む本に興味を示すことは、珍しくありません。おとなが読む本を読んで、空気を感じたいのかもしれないですね。親子ともに共通に読める本であれば内容について親子で 話し合ってみても良いですね。